風邪をひいちゃったみたいで伏しているんだけど
咳が止まらないので
肺の中に胞子があって
ジワジワと侵蝕されているじゃないかなあ、なんて考える。
立派なキノコ人間になれるまで
もうひとふんばりなのかもしれない。
「死に至る病」とはキルケゴール言うところの「絶望」であるが
「茸に至る病」はキノコスキー言うところの「希望」であるよ、たぶん。
絶望なんてもう二度と感じたくないし見たくないし
誰にも与えたくないもの。
愛のない状態なんてだあれも欲しちゃいないもの。
病院は苦手だけれど、肺の中にキノコの影を見れるかもしれないので
行って来ますよ。
ところで「キノコスキー」でググると「キノコフスキー」さんなんてのが出て来るんですが、実在する音楽家なんでしょうか?