2011年に学んだこと

大きな変換期に遭遇し、私的にも慌ただしかった2011年ですが、一年を過ぎてやっとまとめて振り返る気分にもなってきました。

ネット上に限れば、twitterばかり眺めていた一年でした。
特に、デマの横行、不安に駆られた人の「僅かでも危険の可能性があれば情報を増大させる」様態には、大いに考えさせられました。

末には、東電と政府を叩く発言をしなかったために吊るし上げられるような夢も見ました。

べからず集みたいになってますが、個人的に思ったことを記しておきます。
今後の成長に活かせますように。

もっと的確に文章をまとめられる方もおられるでしょうが、個人の日記代わりなのでご容赦。


・ネット上に書き散らしたことで「何か言った気に」ならないように。
リツイート、拡散する前に情報の真偽を確かめること。
・伝聞調の文言を疑うことなくバトンリレーに加わるなかれ。
・発言内容が虚実ないまぜで、かつ過激な発言を繰り返す人には注意。
たまにまともなことを言うもんだから、一番やっかいだったり。
一定数の信奉者が存在するし、免疫なくひっかかる人も多い。
・日常で美徳とされる勤勉さや正義感も、行き過ぎれば毒となる。
・やたら一般化しない。1を見て10知った気にならない。