Coccoのインタビュー

今まで色々読んできたけど、これが1番すっきりわかった。

音楽誌がくさってんのかも。商売がベースにあると、どうしても、な。
ロキノンジャパンの偉い人のも歯痒い感じがしたし。

広告批評島森路子さんがインタビュアー。

98年 広告批評217号。


眠るために歌う、に同意。
わたしの文章も絵も、排泄して快眠のためにある、部分が大きい。

厄介だけど一生続く。

そして、絵を描いてなかったら人殺しになってたかもしれない。

バランスをとるために、手に入れた術。

たくさんの人を殺さずに済んだ。傷つけずに済んだ、多分。

芸術に感謝している。



昨日、紙に描く絵は絵の「grammar」(文法)なんだ、と聞いた。

紙に感謝した。

新聞のチラシの裏にボールペンで描いていたのが、わたしの原点。

白い紙は贅沢だった。

そういう初心を忘れずにいきたい。と思う。