今日はここまで。

思ったように描けないと力量のなさに悲しくなって泣けてくるし、イメージが降りて来ないと形も色も決まらない。
太郎さんの模写及び21世紀バージョンは、太郎さんと同じく三年かかって完成すればいい。
断筆ではなく、充電だと考える。
難産でも、産み抜く。

これは命だから。


無くなる色が分かった。
ターナーのナイトブルー。

紫系統の、より相応しい色、チョコレートより深い焦げ茶色。

そして、塔の絵には太陽を描きたい。
晴れた日に堕ちる人。
太陽を描くなんて、幼稚園ぶりじゃないかしら。