稚拙でもなんでも

裸で行くしかない。

そしてあれこれ行うには
気力体力がなさすぎるのです。

かつてないほどの寝違え、首の痛み。
腰痛。倦怠感。

近い地震が一晩に3回。

どうしたらいいかわからなくて
種をあちこちに見いだそうとする。

難解な言葉を羅列しただけで厭世観を伴った文章の人よりも
稚拙だろうと思いを表現したくて格闘した痕跡が見える人の方が素敵だ。

難しいことをわかりやすく伝える努力を怠らない人が好きだ。

あのひとの放つ言葉はたまに的を得ているけれど、作品の善し悪しとは関係ないところで磁場が、周囲の状況が動いているのを見ると、「商業美術です」って言い切っちゃった方が楽なんじゃないのかな?と思ったりする。

自身のことを思う。
納期がどうの、市場がどうのというのは仕事上の表現のことで、

真に自発的なところから発されたものでないと自分の作品とは思えない。

魂に響くものはなんなのか
伝えたいものは形になっているか
納得するまで取り組めたか
譲れないものはあるか


ああ、修行途中なんだね、これは。
そして一生続くことだ。



朝晩、きちんと気温が落ちて
長袖が恋しくなったら動く予定。

間に合わせることが目標ではないと気づいたので、納得するまで熟したい。

充電。