メモ

借りてみた映画

福島の原発事故で耳に残った言葉「チャイナ・シンドローム」。
自分が生まれた頃の映画だった。
アメリカでは電気は複数の会社から選んで契約できるのか、とか、放射能に対する意識の差とか、背景がわからないところも多かったけれど、この映画は反原発映画じゃなくて、上からの圧力やもみ消しに屈しない正義感の人々の物語といったふう。不正を告発する原発技術者役のジャック・レモンが好演。ジェーン・フォンダも美しい。
のちほど気づいたけど、ジェーン・フォンダは、あのお色気うっふんで美しい「バーバレラ」主役なのね。
中年で活躍している女性の役、日本の映画やドラマにももっと増やしてほしいなあ。
久々に硬派のアメリカ映画。

ひとの気持ちのわからないオタクが、成功して友情を失う話。

"creep"の合唱がトレーラーのみで、本編に挿入歌として入ってなかったみたい。とても残念。

中盤からの株式の分配や訴訟のやり取りは退屈だった。