ゆめをみた

まとめて夢日記

このシリーズもいいかげんにしたいんですけど、夢は見ちゃうしビジュアルは具体的だし、起床後、一度言語化して外に出してやらないと次の作業に進めないので続けてます。
「イマジネーションを夢に求めるってどうなの?」という苦言を頂いたこともあるのですが、大好きな細野晴臣さんも糸井さんのところで夢日記を連載されていたので、あやかろうかな、と。

http://www.1101.com/hosono/

・初めて外国旅行をしました。タイかベトナムか、あのあたり。
タクシーは日本円で支払った。
シャワーを浴びたらへんな生き物がいた。
頭がネズミ?で躯がナメクジ。
水をかけたら縮んだので、排水溝に流れてもらうことにした。
誰に説明しても「だからどうした?どこが変なんだ?」と言われるので、知っている動物の中から回答を無理矢理見つけ出す。
  答え=蛾。
暫定的に、蛾。
孵化する前の幼虫の部分が下半身で、頭部は鱗粉付きの体毛で覆われており、げっ歯類のようにも見える、というところで折衷案。

ガラスの仮面で卒論を書く予定の夢。
ロココ調以降の装飾文化をすべて網羅してるらしい月影先生、おそるべし。
アール・ヌーボーに日本一詳しいのは美内すずえ先生だと、どこぞの批評家が書いていた。

・人魚になって川の中を逃げ回る夢。
逃げすぎて上流を辿って行ったら未来まで行ってしまって、勝手が違って困ったよ。
現在の川って自然の中にあるものだけど、未来では都市の下に流れて監視されているものだった。

ピンクのストローハットをかぶっていたけれど目立つので、通りすがりの幼女にあげた。


実はトンカチなんだけど、気持ちよく水面をすいすいっと泳いでいたので起床後が爽やか。

きっと飛ぶ夢よりも泳ぐ夢の方が自由度が高い。重力に負けて落ちなくてもいいし。


・幼なじみの幼女ふたりが出て来た。
思えば全部、廃屋になってら。
ちいちゃんの家、わたしの家、ゆかちゃんの家。
iPhoneのSMSインターフェイスがキキララでかわいかった。幼女3人はiPhoneで連絡を取り合っている。
彫金の部屋が小さくて窓から入れなかった。あいかわらず仲間はずれキャラだった。

大きなビルは全校舎美術部で、版画も彫塑も彫金も、既にあるコミュニティ内の結びつきが強く、新参者を受け入れてくれない。
エスカレーターを昇降し、いつも居場所を探している。

・着物女子の夢をみた。
年下の子を自転車で連れ帰らないといけないの。着物、サバゲー、駅のホーム、歩き煙草のノヴァうさぎ、チーム分け、着替え、美術部の先生、自転車。
着物で自転車の山道。

・黒猫の会
着物を着て、帯をギュウギュウと締めてもらって、(半幅だった。)薄墨の衣にふんわりと包まれている。
キノコの役で舞台に立つらしいわたし。
畳と古い家具が美しいどこかのお宅で、ぐいと衣紋を抜いた白い背中にお習字をされる。
耳無し法一か。
わたしは茸の姫だった。
神輿の上に墨衣の風呂敷、裸足に紅を刺した爪、姫着物。

4日間の潜伏。