かふん こども

日々想うところあれど
言葉にするには
思考を集める力が足りず。

なにより、今年の花粉はひどい。
ひどいとは聞いていたので、2月に準備し始め、耳鼻科にて内服薬の投薬。
レーザーも効果はあるらしいが、シーズンが到来する前に焼く方が効果的だということと、鼻中隔湾曲症それ自体はレーザーでは治らないこと、目など他の場所に来る症状には効かないことなどを踏まえ、今回はパス。

<処方>
タリオン→アレロッククラリチン

目はショボショボ、顔と頭皮の乾燥、肌荒れ、かゆみ
使い捨てのマスクでも、肌とこすれ合うことろが荒れてしまうので、立体の、できるだけ縫い目というか継ぎ目がシームレスなものを求む。
できればシルクの製品があったら、と思う。


__

震災後、3歳児のいる子連れ家族が急に転がり込んで来て、約3週間一緒に暮らしました。
元気な子供がいると毎日が戦場みたいで
小学校の校庭にある「うんてい」をやっとこさ綱渡りしているような
同じ場所に留まっているといると落ちちゃうし、否が応でも時間は回り「明日」が来ちゃうので
強制的に次のステップに渡らされているような

大声で泣いたり叫んだり笑ったりするいきものが
始終走り回っていて 
そのうえ反抗期で
夜更かしもするし
わがままだし
毎日くたくたで

せがまれて風呂に一緒に入ること3回
用をたしている最中にトイレのドアを開けられること数回
膝の上にのっかってテレビ見る、おえかきする、食べる、気に入らないものを口から出す
うんこ出たよと自慢される
猫を追いかけて怖がらせる
お化けが出て怯える
ひとりで外に出ようとして怒られる
怒られると嘘泣きもする
人を迎えに行った駅で電車に乗ると言い出し、部屋着のまま隣県まで夜中に電車に乗るはめになる

毎日何が起こるか判らない

そんな日々でした。

彼のお絵描きの人生初の「にんげんのかお」がわたしだったことに
小さく感動。

また遊ぼうね。


今は
夜が静かだったことを噛み締めたりしているところ。