2009-08-12から1日間の記事一覧

読書

いつでも大島弓子の世界には飛び込んでゆける。 パスカルと葦の群れ。 苺とクッキー、薬品のにおい。 なんだかすぐに命を絶とうとする儚げな少女たちの 悲壮感のなさとふわふわの髪の毛。現実なんて心の中にしかないんだった。

ゆめをみた

幾奥もの命が一瞬に消えた場所で遊んでた。そこはモルタルかセメントブロックの塀をパステルカラーのペンキで塗りたくってあって、よじ登ったり、てっぺんで体をくの字にして手足を遊ばせたりできるのだった。 わたしには幼なじみの女の子が二人いるのだけれ…