2009-08-12 読書 読書日記 いつでも大島弓子の世界には飛び込んでゆける。 パスカルと葦の群れ。 苺とクッキー、薬品のにおい。 なんだかすぐに命を絶とうとする儚げな少女たちの 悲壮感のなさとふわふわの髪の毛。現実なんて心の中にしかないんだった。