ゆめをみた

学校に行くと（なぜかまだ学生をやっている）
学校の偉い人が変わったから、学生証も書き換えないといけませんよ、って言われた。
体育館にしつらえられたひな壇のてっぺんに涅槃図のようにころがっている偉い人の名前を、新しい学生証に書き込む。
「小沢一郎」
うーむ。

宝塚よろしく男役と女役に別れて女子学生がペアになり、ダンスを披露する。
わたしは男役で、組んだ女役の背の低い女の子との距離感がうまく掴めず、自由時間に、ふとした拍子に、その女の子のねちっとした女の子らしさ、独占欲やら親友協定やらなにやら、思春期の女の子によくあるあの「トイレまで一緒」感にからめとられて辟易してしまう。

添削後、返却されてきたペーパーテスト。
記述式のよくわからない頓知の問題がずらずら。
「猫に都合のよい答えにしろ」という意の問いを
「わかった！」と。
「居直る、だ」「いぬ、なおる」「犬、直る→猫、喜ぶ」

なんのことやらだけれども、猫に都合のいい答案用紙にしてやった。