2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

笑い泣き

アイスの内蓋を剥がしたらでてきた顔。笑ってるの? 泣いてるの?無理しなくていいからね。

ウナギ

久々に、猫のウナギに会った。 気分を変えに深夜の公園に行ったら、ウナギがどこからともなく現れて、真っ直ぐわたしの足元まで来た。ウナギの首には生々しくえぐられた傷があって、よく見たら片目も濁っていた。 後ろ脚の片側を軽くひきずっているので、バ…

擦り傷だらけ

体当たりで仕事をしてたら からだを壊した。堂々と休養し、ひきこもれる時間を確保できることに、なんだかほっとした。動物として不自然な生活をしていたことに、はたと気づく。自分の制作ができてなくて、心に余裕がなくて電話も取れない。どれが出来てなく…

そうそう、

見知らぬだれかさん、いつもお星様をありがとう。星は大好き。星のグッズも大好き。よかったら、この絵本を読んでみてください。「やさしい」がいっぱい詰まってる。眠る前に読むのがいいかな。もしあなたに大事なひとがいたら、読み聴かせてあげてね。ぼく…

同じことをしても疲れない人がいる。疲れたら疲れた分だけお金が入って来ないかな。 いつかまた手術が入る日に備えて 働かせてしまっている家族に対して 命を救ってくれた親戚たちに対して 今はまだ逢えないけれど、いつかまた逢いたい人に対して 恩返しがし…

今日のキノコ狩り

立体キノコのネックレス

鈴の音

童謡詩人金子みすゞを知らないひとが存外に沢山いて勿体ない。なにより小さく綺麗なもの。心を知る術は 生きる術は 小さく丁寧な毎日に潜んでいるんだよ。やさしい気持ちは大切。 やさしい、にはどんな横暴な力も抗えないでしょう?好きだよ。たくさんの小さ…

夜明け前

痛ましき腕 2009

リボンで一緒に心中未遂。

生き続けること。

あとでわかることもある。 たいていあとで気づく。 だから、生きるっておもしろい。 いまわたしね、おもしろいって言いましたね。 数年前じゃこんな台詞は吐けなかったよ。 続けるってことはね、生きるってことですよ。 なによりも生き続けるってことが奇蹟…

くだらないけれど気になること

日常の小さな発見、言いまつがい。・素敵手作り雑貨ショップの「チチトト」を→「チチカカ」と何度も普通に間違えながら友達に説明してしまい、「それは南米の湖だから!」と言われるも、エスニックショップの「チチトト」と大きく誤解。たぶん語源は一緒だけ…

ゆめをみた

またキノコに憑かれたようだよ。森の中にキノコハウスがある。 大きな樹の前に小枝か黒い藁をあつめて作った小さな小さな小屋があって 背を屈めて中に入る。地面からは白カビベースに不思議な色を纏った小さなキノコがあちこちからこっそりと芽を出していて …

野良オトコ

勝手に命名。野良猫ならぬ野良オトコ。ついつい拾って餌付けしてしまうが、情が移って一度部屋に入れてしまうと数々のトラブルの元となる。気の合う先輩とお話してて、出てきたことば。 ヒモっぽいダメなオトコを野良猫ならぬ野良オトコと呼ぶことにした。暑…

市松square

死に至る病

たぶんわたしは中二病で死ぬと思う。 葬式では低音ガッキガキなドラムンベースをウーハーガッキガキでお願いします。女子なので小六病かな?って思って調べたけれど、万年小六病疾患だった。・amazonに薦められたので南極1号の本を買おうと思っている。 ・JS…

朝湯のすゝめ

相変わらずお風呂が苦手な不思議さんまくずです、おはようございます。昨晩は疲れて飯も食わずに ぐー だったので 朝湯をしています。今脳内に流れている曲 民謡「会津磐梯山」 会津磐梯山は宝の山よ♪小原庄助さん、なんで身上つぶした? 朝寝朝酒朝湯が大好…

イメージを

詰めている。 焦ってとりかからないように。キリキリまで待っている。今はそれでいい。健康、生活のバランスを作る。 全ての土台。煙草、カフェイン、アルコール、すべてを抜いてゆく。

第一回帰省

「行ってきます」の挨拶が出来るようになったので 帰省とする。とんぼ返りの強行。帰る場所など無いと言っていたけれど 待っててくれる人はいて こちらが目をつむっていただけだった。会いたかったひと、また今度。会いたかった絵、また今度。会えなかった景…

読書

いつでも大島弓子の世界には飛び込んでゆける。 パスカルと葦の群れ。 苺とクッキー、薬品のにおい。 なんだかすぐに命を絶とうとする儚げな少女たちの 悲壮感のなさとふわふわの髪の毛。現実なんて心の中にしかないんだった。

ゆめをみた

幾奥もの命が一瞬に消えた場所で遊んでた。そこはモルタルかセメントブロックの塀をパステルカラーのペンキで塗りたくってあって、よじ登ったり、てっぺんで体をくの字にして手足を遊ばせたりできるのだった。 わたしには幼なじみの女の子が二人いるのだけれ…

猫着物

何の柄かわかんないけど、これも祖母の。 昔は白地の浴衣って苦手だったんだけど、さっぱりしててよいものだね。 着物って代々伝わるものだったりするから、肉親が袖を通したそれを羽織ると魂まで纏っているかのような気分になる。 ただひたすら、裸足で走っ…

晩ごはん

台風と熱帯低気圧という嫌がらせのような気圧配置に倒れてしまい、終日寝てました。 ビタミンウォーターとウイダーインゼリーで水分を繋ぎながらうつらうつら。見かねた母が「(得意の豪快な、そして気が向いた時にだけ作る)料理を作っておいたので勝手に食…

猫着物

おひさしぶりの着物写真。 日常着の浴衣ですが。 ちなみに、お外に着てでかけられるようなものではありません。 祖母が着用していたらしいものを発掘。腕は長め、お端折はなしの対丈。 お風呂上がりにさっと羽織って日中活動にいそしみます。この文様は、萩…

憎しみから生まれるものはなに?

憎しみから生まれるものって、さらなる憎しみかなあ? 優しさは生まれると思う? 生まれて欲しいんだけど。 8月にアメリカを憎み、9月11日にアメリカから世界平和を考えるってのも変だわ。 大きくて力のあるおおざっぱなものが正義とまかり通るなら、 小さく…

夏は鎮魂

夏はたくさんの魂が還って来る。部屋にそっと息をひそめて見るけれど、まだアレがいる感じはしない。呼ばれるように実家に舞い戻ったが、石の墓に参るのは世間的な儀式であって、表層。 わたしが感じたいのは彼等の魂、空気の中に散った念のようなもの。暑く…

岡山にて

興奮したまま寝ずに新幹線。 東京は浅い雨。 空港は遠いので飛行機は使わず。 車酔いが復活したので夜行バスも使わず。 寝台列車が好きなんだけど、みどりの窓口に行かないと空席状況が確認できないのかな? もう人生のうちに数えられない回数をお世話になっ…

now

移動してるんだけど、世界から見れば大したことないのね、この距離。

クラゲがいっぱい

いなくなったクラゲを再度みつけて 部屋の中で足をバタバタして喜ぶオダギリジョーがよかった。オダギリジョーの顔ってなんだか安心するのよね。 自分の親族とか知人とか感性から遠くない顔をしている。ちなみに同郷なんです。 彼はわたしのことを知らないと…

上京ものがたり

これはね、心の書だよ。上京ものがたり作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/11/01メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 61回この商品を含むブログ (177件) を見る昔、友達が言ってた。 「世界にはこれだけの人間がいるのだから、作品を好…

絵を描いていない。 イラストじゃなくて、 絵の具を使った方の絵。帰省の用意をしながらふと思ったんだけど 東京で一人暮らしをする女の子は 絵の具を使った絵には向かないのかなあ、なんて。どう転んでもわたしが育ったのは山と川の中で 18歳までに観た景…